命を賭した魂は
燃え尽きて
燻る煙は龍となり
天空に舞う

そして
雲を掴み
幕を引き
高く高く
昇って
永遠の星となった

わたしは
ただ
直立し
力いっぱい握り締めた拳を
胸に当て誓った

明日を

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松井秀喜選手の引退
なんだろう
こみ上げるこの感情は
涙がどうしても止まらない
引退試合という花道もなく
静かに侍が刀を置く
命を賭す
骨を埋める
言葉に宿る魂を
汚すことなく
野球道を全うした生き様
同世代として
誇りでありました
20年間お疲れ様でした
本当にたくさんのものを貰いました
ありがとうございます